睡眠の効果

投稿者: | 2016年6月25日

睡眠とは、生理的に無意識な状態をいう。

睡眠は、心身の休息、身体の細胞レベルでの修復、記憶の再構成などの高次脳機能に深く関わっているとされる。

睡眠中は成長ホルモンが多く分泌されるため、子供の成長や肌の新陳代謝は睡眠時に促進される。

睡眠は栄養の摂取よりも重要であり、完全に睡眠を遮断した場合、極端な衰弱・体温調節の不良・脳内視床の損傷が生じ、深刻なダメージを受ける。

睡眠不足は様々な病気の原因になることが知られている一方、寝すぎについては、生活リズムを崩して体調悪化を招く可能性が指摘されている。

100万人のサンプル調査から、長生きに繋がる理想的な睡眠時間の長さは7時間というデータもあるが、一般に推奨されている睡眠時間は年齢により差がある。

身体の新陳代謝が活発になる時間帯は、午後10時から午前2時までの4時間とされ、この時間帯を含めて睡眠を取るのが良いと言われている。

推奨睡眠時間は次のようになる。

 
年齢 睡眠時間
0–3ヶ月 14〜17
4–11ヶ月 12〜15
1–2歳 11〜14
3–5歳 10〜13
6–13歳 9〜11
14–17歳 8〜10
18–64歳 7〜9
65歳– 7〜8

日本においては、2014年の平均睡眠時間が5時間44分と世界最悪の水準になっている。
睡眠不足の第一の原因は、長い残業時間とされ、日本で過労死が多い原因にもなっている。

スペインを初めとする地中海地方などでは、昼食の後に睡眠を含む一休みをする「シエスタ」の風習がある。

昼寝も疲労回復の効果が高いと言われている。

 


関連項目
エコロジー

 

睡眠の効果」への2件のフィードバック

  1. 羅漢さん311

    初めまして。
    自分のブログに訪問してくださりありがとうございます。
    さて、睡眠時間ですが個々に適度な睡眠と感ずる事はマチマチかと!?
    でも、統計的に出てる睡眠時間との差は出ると思いますが個人が熟睡できたと感ずれば。
    それで良し、と思うのですが如何なものですかね?

    返信
  2. 元職プロ

    こんにちは、本日はご訪問&コメントをいただき、誠にありがとうございます。
    睡眠についてすごい知識をお持ちなのですね、全文目を通させていただきましたが、睡眠障害の私にとっては貴重な情報でした。
    でも、私の睡眠が最短で2時間、長くて4時間しか持たないのは、高次機能障害の可能性がある、という裏づけにもなるかと思われます。私は睡眠障害のほか、記憶障害も患っていますので。
    合計では8時間近く睡眠をとるようにしていますが、睡眠薬がないとダメですね、途中で何度も目が覚めます。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です