原子力発電


原子力発電とは、原子核分裂時に発生する熱エネルギーで高圧の水蒸気をつくり、蒸気タービン発電機を回転させて発電する方式をいう。

核分裂反応とは、何らかの要因で中性子を捕捉した原子が2つないしそれ以上に分裂する事であり、ウラン235の中性子吸収に起因する核分裂反応を例に取ると、つぎの様に記述する事が出来る。
U[235] + n → U[236] → A + B + n + n + n

Nuclear_fission

ウラン235の核分裂片とともに発生する2〜3個の中性子は、他のウラン235に吸収され次々に核分裂の連鎖反応が広がる。
核分裂反応前後の質量差がE=mc²に基づく膨大な熱エネルギーとなる。

使用済み核燃料は、原子力発電所の貯蔵プールに一時保管され、その後、再処理工場で処理され、高レベル放射性廃棄物処分場で保管される。


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