ブラック企業


ブラック企業とは、暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つ違法行為を常態化させた会社や、新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込みながら成長する大企業をいう。

当初、ブラック企業における違法労働の被害は正社員で占められていたが、2010年頃から非正規労働者にも被害が拡大していった。

ブラック企業は、株主利益を優先して「コスト削減」に比重を置くなかで、ブルーカラー・ホワイトカラー・正規・非正規を問わず、労働者に違法な長時間労働を強いて使いつぶし、あらたに労働者を採用することを繰り返している。

ブラック企業の労働組合は存在しないか、存在していても御用組合のため、労働者の役にはたたない。

労働者の対応策としては、書類の写し・日記・写真・録音などで違法労働の証拠を残し、都道府県労働局や労働基準監督署に相談するのが主流となっている。

状況が悪化する前に、違法労働の証拠を残したあとで、都道府県労働局長や厚生労働省本省労働基準局長に告訴状を提出するか、個人単位で加入できる外部の労働組合や労働問題を専門にしている弁護士相談窓口などを利用するのが良い。



関連項目
過労死
サービス残業
・パワーハラスメント
ピンハネ
賃金奴隷


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