シェルスクリプト


シェルスクリプトとは、実行できるコマンドを並べてひとまとめにしたファイルをいう。単純にコマンドを並べるのではなく、取り決めに沿うように記述していく。最初の1行目には、Bシェルスクリプトを宣言するための次の文字列を記述する。

#!/bin/sh

Bシェル用のスクリプトとして記述する理由は、どのUNIXマシンにコピーしてもシェルスクリプトが動くようにするためとされている。

シェルスクリプトファイルを実行可能にするために、ファイル作成後は次のコマンドでアクセスモードを変更する必要がある。

chmod +x ファイル名

シェルスクリプトをデバッグする時には、次のコマンドで実行時の途中経過を表示させると良い。

sh -xv ファイル名

シェルスクリプトを記述する際に間違えやすいことを挙げると次のようになる。

変数への代入:イコール記号の前後に空白があるとエラーになる。

中括弧:{}でコマンドを括って処理させるとき、最後のセミコロンを忘れやすい。

鉤括弧:[]で!や-を使う位置によって、普通の文字として扱われてしまう。

case:case文で;;を忘れやすい。

バックスラッシュ:1行を分割する際のバックスラッシュの直後の改行を忘れやすい。

test:testコマンドの式は、すべて空白で区切られている必要がある。数値判定には=でなく-eqを使う。

expr:exprコマンドの式は、すべて空白で区切られている必要がある。丸括弧やアスタリスクはバックスラッシュでエスケープして使う。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です