Windowオブジェクトのdocumentプロパティ


Windowオブジェクトには、クライアントサイドJavaScriptのすべてのAPIのプロパティ、メソッド、コンストラクタが定義されている。例えば、locationプロパティは、ウィンドウに現在表示されているURLを表すLocationオブジェクトを参照する。このlocationプロパティを使って、新しいURLを表示させることもできる。また、alert()メソッドはダイアログボックスにメッセージを表示する。

Windowオブジェクトのプロパティの中でも、documentプロパティは良く使われている。このdocumentプロパティは、ウィンドウに表示されているコンテンツを表すDocumentオブジェクトを参照する。

DocumentオブジェクトのgetElementById()メソッドは、id属性値を使って、ドキュメント要素(HTMLタグ内のすべてのコンテンツ)を検索した結果をElementオブジェクトとして返す。

Elementオブジェクトには、styleプロパティとclassNameプロパティがあり、これらを使ってスクリプトからドキュメント要素のCSSスタイルを指定したり、要素に適用するCSSクラス名を変更できる。

Window、Document、Elementオブジェクトに定義されている、イベントハンドラプロパティを使うことにより、イベントが発生したときに関数を呼び出せるようになる。イベントハンドラの中でも、Windowオブジェクトのonloadハンドラが良く使われている。通常、JavaScriptコードは、onloadイベントハンドラに記述され、ウィンドウに表示されるドキュメントのコンテンツが操作可能になるとonloadハンドラが呼び出される。クライアントサイドJavaScriptでは、イベントハンドラを頻繁に利用するため、入れ子型の関数がよく使われている。

 


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