AjaxフレームワークとしてのjQuery


通常のWebアプリケーションでは、クライアントからのリクエストを受け取ったサーバが処理結果をクライアントへ送り、Webページを再表示していた。

Ajaxは、XMLHttpRequestを使ったHTTP通信の結果に対応して、ページの一部を書き換えている(ダイナミックHTMLを使用)。例えば、商品検索でユーザがキー入力している最中に、検索を行い結果を表示していく例もある。

Ajaxでは、各ブラウザのDHTMLの違いをコードで吸収する必要がある。また、動的にページの一部が書き換えられるため、デザインとコードを簡単に分離できないという問題点もある。

AjaxフレームワークとしてjQueryを利用することで、各ブラウザのDHTMLの違いを意識する必要はなくなり、デザインとコードの分離も可能になるとされている。

jQueryのAjaxユーティリティには、1つの高レベルメソッドと4つの高レベル関数が定義されている。

load()メソッド:引数としてURLをload()メソッドに渡せば、URLのコンテンツがロードされ、既存のコンテンツに上書きされる。load()メソッドは通常HTTP GETリクエストを送信するが、データオブジェクトを引数にした場合は、POSTリクエストを送信する。

getScript()関数:1番目の引数に指定されたURLからJavaScriptコードをロードし実行したあと、2番目の引数として指定されているコールバック関数を1度だけ呼び出す。

getJSON()関数:1番目の引数に指定されたURLからJSONデータをロードし、2番目の引数として指定されているコールバック関数の1番目の引数にロードしたJSONデータを設定する。

get()関数:GETリクエストで1番目の引数に指定されたURLからコンテンツを取得したあと、2番目の引数として指定されているコールバック関数に取得したコンテンツを渡す。

post()関数:POSTリクエストで1番目の引数に指定されたURLからコンテンツを取得したあと、2番目の引数として指定されているコールバック関数に取得したコンテンツを渡す。

 


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