オブジェクト指向言語、JavaとC++を比較する


オブジェクト指向言語といわれる、JavaとC++を比較すると次のようになる。

1:Javaは、C++の構文を流用しているため、括弧やセミコロンの使用など言語構造がよく似ている。

2:Javaは、「言語仕様を小さくまとめて、ライブラリで機能を拡張する」というC++の思想を継承している。

3:Javaは、セキュリティを重視している。一方、C++はセキュリティに配慮していない。

4:Javaは、実行スピードを犠牲にして、マルチプラットフォームに対応している。一方、C++は、実行スピードは高速ながら、マルチプラットフォームに対応していない(Javaは、初回実行時はバイトコードをネイティブコードにコンパイルしているため遅いが、2回目以降は直接ネイティブコードを高速実行する)。

Javaのセキュリティや保守に関する機能は次のようになる。

1:Javaは、危険で悪質なコード、ウィルス、トロイの木馬を防御するために幾重もの保護層を構築している。Javaの仮想マシンは、コードを実行するまえに、コードの安全性を検証する。

2:Javaでは、例外が発生すると、あらかじめ指定されたキャッチャーに制御が移る。例外情報を含んだオブジェクトは、引数やリターン値と同じ重要度で扱われる。プログラマが正確な例外処理を実装することにより、システムの保守性が向上する。

 


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